モナコインのロゴ
この記事の概要

仮想通貨は、今では2,000種類を優に超える種類があります。仮想通貨の始まりは、2009年のビットコインからです。わずかな期間で、爆発的に種類が増えました。

そして、国産第1号の仮想通貨と言えば、2014年に誕生したモナコインです。モナコインの詳細につきましては、別記事「モナコインとは?」を参照して下さい。

さて、浮き沈みが大きい仮想通貨の中で、モナコインはビットコインなどと並んで人気を集めています。では、モナコインは、どの取引所がおすすめと言えるでしょうか。確認しましょう。

モナコインの取引所・販売所

モナコインを売買できる取引所・販売所は、以下の通りです。日本産で根強い人気を持っている仮想通貨ですから、さらに多くの取引所で売買できるようになって欲しいです。

取引所 販売所
bitbankの特徴
ビットバンク(bitbank)
bitFlyerの特徴
ビットフライヤー(bitFlyer)
ザイフ
ザイフ(Zaif)
coincheckの特徴
コインチェック(coincheck)

さて、この4つの中で、どこで売買するのが有利でしょうか。

モナコインは、上記のように取引所でも販売所でも取り扱いがあります。最初にこのどちらが有利でお勧めか、という点について考察します。

モナコインの売買は取引所の方がおすすめ

モナコインの取引をする場合、取引所で売買するのがおすすめです。販売所はスプレッドが広いので、私たちにとって不利なレートになりがちです。

これは、他の仮想通貨でも同様です。

具体的に、価格情報を見て確認しましょう。2019年9月13日11時45分ごろの価格です。

取引所・販売所 売り 買い スプレッド
ビットバンク(bitbank) 105.000円 105.001円 0.001円
ザイフ(Zaif) 105.5円 106.1円 0.6円
ビットフライヤー(bitFlyer) 101.007円 112.639円 1.632円
コインチェック(coincheck) 100.89円 110.03円 9.14円

上の表で、「売り」とあるのは、私たちが売ろうとする場合、この価格で売れますよという意味です(買いも同様です)。

どの業者を選択するかによって、驚きのスプレッド差が生じます。

スプレッドとは

ここで、スプレッドの意味を確認しましょう。スプレッドとは、買いの価格と売りの価格の差です。

例えば、ビットバンクの価格で、1MONA買うとしましょう。支払う代金は105.001円です。即座に、買った1MONAを全部売却しましょう。すると、105.000円もらえます。

差額で、0.001円だけ損します。この損の分がスプレッドです。

ビットバンク(bitbank)とザイフ(Zaif)は、取引所です。よって、スプレッドがどれくらいになるかは、顧客の注文次第です。しかし、活発に売買されていますから、スプレッドはとても狭いです。

一方、ビットフライヤーとコインチェックは、販売所です。上の表を見ていただきますと分かりますが、桁違いにスプレッドが大きいです。

その分だけ、私たちにとってコストが大きいです。というわけで、モナコインを売買する場合、ビットバンクまたはザイフが有力です。

なお、下の価格画面は、4つの取引所・販売所につき、同一時刻に取得した画像です。上の表の数字と同じです(見やすくなるように、一部加工しています)。

コインチェックは、同一画面で売り価格と買い価格が表示されません。よって、画面を切り替えて画像を取得し、価格部分だけを切り抜いてくっつけています。

ビットバンク(取引所)
ビットバンクのモナコイン価格画面
ザイフ(取引所)
ザイフのモナコイン価格画面
ビットフライヤー(販売所)
ビットフライヤー価格表示
コインチェック(販売所)
コインチェック価格表示

次に、ビットバンク(bitbank)とザイフ(Zaif)を比較しましょう。どちらが、おすすめの取引所でしょうか。

現物取引とレバレッジ取引に分けて考察します。

モナコインの現物取引

モナコインの現物取引は、ビットバンクが断然おすすめです。と言いますのは、取引が大変活発だからです。

下のグラフは、2019年9月時点の、全世界のモナコイン取引のシェアを示したものです(Monacoin Chartsから引用)。

モナコイン24時間取引比率グラフ(2019年9月)

緑色が圧倒的だと分かります。ビットバンクでの円を使った売買が、85.6%を占めています。

なお、ビットバンクでは、ビットコインでモナコインを売買することもできます。上のグラフでは、7.2%を占めています(紫色部分)。

一方、ザイフは、3.6%です。大きく差を付けられています。

この差は、ビットバンクとザイフの約定履歴を見ても分かります。下の通りです。左側がビットバンク(bitbank)、右側がザイフ(Zaif)す。

ビットバンクとザイフの約定履歴

取引が成立した時刻を見ますと、bitbankで、短い時間に数多くの注文が成立している様子が分かります。また、1回の取引で売買される数量も、bitbankの方が多いことが分かります。

すなわち、ビットバンクの方が、取引が活発であることが分かります。

過去の取引シェア

参考までに、モナコインの過去のシェアを確認しましょう。

2017年11月時点:

Zaifが圧倒的です。bitbankは、わずか数%くらいのシェアでした。

モナコイン円グラフ(2017年11月27日)

2018年3月時点:

2018年前半、3つの取引所がシェアを争っています。Zaifの圧倒的優位性はなくなっています。

モナコイン円グラフ(2018年3月5日)

2019年9月時点のシェアも合わせて考えますと、Zaifの凋落ぶりとbitbankの躍進ぶりがはっきりとわかる結果になっています。

Zaifの復活を期待しましょう。また、bitbankには、Zaifに負けないサービスの強化を期待しましょう。

現物取引の手数料

さて、取引が活発なのはbitbankだと分かりましたが、手数料も確認しましょう。できるだけ安い取引所で売買したいです。

取引所 maker taker
ビットバンク(bitbank) △0.02% 0.12%
ザイフ(Zaif) 0% 0.1%

maker(メイカー)とは、注文を取引板に並べる注文形式を指します。指値注文などを使います。

下の注文板(見やすいように一部加工済み)で、いくらでどれくらいの数量の発注が出ているかが分かります。これらの注文はすべて、makerです。

ビットバンク モナコイン注文板

一方、taker(テイカ―)は、取引板に並んだ既存の注文にぶつけて約定させる方法です。成行注文などを使います。

すなわち、takerは、結果として市場から流動性を取り除く取引になります。よって、makerの手数料が有利になっています。

では、2つの取引所の手数料を比較しましょう。taker手数料を見ますと、Zaifの方が若干有利です。一方、maker手数料を見ますと、bitbankの方が有利です。その差は、いずれも0.02%です。

では、トータルとしてどちらが有利でしょうか。おそらく、bitbankでしょう。なぜなら、bitbankなら、makerとして発注すると手数料をもらえるからです。

売買すると手数料をもらえるというのは、大変なメリットです。例えば、こんな取引をしたとしましょう。

(1)価格100.00円でモナコインを買う
(2)その後、価格100.00円ですべてのモナコインを売却する

100円で買って100円で売っていますから、全く儲かっていません。しかし、両方の取引をmakerで実行すれば、買いと売りで、それぞれ0.02%の手数料をもらえます。

すなわち、トレード成績はプラスになります。このような有利な取引ができる投資対象は、滅多にないのでは?と思います。

手数料制度を有利に生かして、bitbankで売買できるでしょう。

モナコインのレバレッジ取引

次に、レバレッジ取引を比較しましょう。レバレジ取引とは、自己資金よりも大きな金額で売買できる取引です。

取引所名 レバレッジ取引
ビットバンク(bitbank) 不可
ザイフ(Zaif) 可(2019年9月現在、休止中)

ここは、比較するまでもなく、ザイフが有利です。ビットバンクは、現物取引ができる取引所です。レバレッジ取引のサービスはありません。

よって、モナコインのレバレッジ取引はザイフと言うことになりますが、2019年9月現在、取引は休止中です。再開を待ちましょう。

ちなみに、Zaifでのモナコインのレバレッジ取引は、信用取引となります(レバレッジ取引の種類とその違いにつきましては、別記事「ビットコインのレバレッジ取引とは」でご確認いただけます)。

Zaifの信用取引手数料など

最後に、Zaifでモナコインを信用取引する際に必要な手数料等を確認しましょう。

売買手数料 maker 0%、taker 0.1%
借入手数料 0.039%/日
利益手数料 0.7%

売買手数料は、モナコインの現物取引と同様です。

Zaifのレバレッジ取引は、信用取引です。よって、新規買付用の資金や新規売却用のモナコインを借りて取引します。その借り賃が、1日あたり0.039%必要です。

さらに、利益手数料という項目があります。これは、利食いに成功したら、利食い額の0.7%を支払うという制度です。

これは、Zaifの利益になるのではなく、口座残高以上に損失を計上する顧客が出る場合に、その損失の埋め合わせをするために使われます。

すなわち、破産したうえに借金を抱えてしまう事態を避けるためのセーフティネットとなります。

モナコイン取引所 まとめ

以上をまとめますと、モナコインを有利に購入できる「おすすめの取引所」は、以下の通りになります。

流動性(売買のしやすさ)を考慮しますと、モナコインは現物取引での売買が中心となるでしょう。bitbankで取引することによって、売買するたびに手数料をもらいましょう。

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