ビットコイン口座の比較 PC版イメージ ビットコイン口座の比較 スマホ版イメージ

売買しやすいのはビットコイン

時価総額で比較すると、ビットコインが最も大きいです(下の円グラフは、2018年1月16日時点の時価総額シェアを示しています)。アルトコイン(ビットコイン以外の暗号資産)が徐々にシェアを伸ばしていますが、ビットコインにはかないません。すなわち、売買しやすいのはビットコインです。

暗号資産の時価総額シェア円グラフ(2018年1月)

なぜなら、シェアが大きいと取引も活発ですから、買いたいときに買えますし、売りたいときに売れるからです。

ならば、アルトコインに注目する必要はないのでしょうか。・・・そんなことはありません。例えば、以下の理由で注目する場合があるでしょう。

そこで、取引可能な暗号資産で取引所を比較してみましょう。

比較対象の取引所

売買手数料比較と同様に、以下の5つの取引所を確認します。今後も追加していく予定です。

暗号資産の種類と記号

国内の販売所や取引所が取り扱う暗号資産の主な種類、呼称ならびに記号は、下表の通りです。

ロゴ 暗号資産名 記号
bitcoinロゴ bitcoin(ビットコイン) BTC
Ethereumロゴ Ethereum(イーサリアム) ETH
Ethereum Classicロゴ Ethereum Classic(イーサリアムクラシック) ETC
Litecoinロゴ Litecoin(ライトコイン) LTC
BitcoinCashロゴ BitcoinCash(ビットコインキャッシュ) BCH
Monacoinロゴ Monacoin(モナコイン) MONA
RippleロゴRipple(リップル) XRP
Nemロゴ Nem(ネム) XEM
LISKロゴ LISK(リスク) LSK
Stellarロゴ Stellar(ステラ・ルーメン) XLM
Quantumロゴ クアンタム QTUM
BATロゴ ベーシックアテンショントークン BAT

預入・引出

各取引所は、入出金可能な暗号資産数を徐々に増やしています。

bitFlyerロゴ GMOコインロゴ DMM Bitcoinロゴ coincheckロゴ bitbankロゴ
bitcoinロゴ
Ethereumロゴ
Ethereum Classicロゴ
Litecoinロゴ
BitcoinCashロゴ
Monacoinロゴ
Rippleロゴ
Nemロゴ
LISKロゴ
FCTロゴ
XLMロゴ
QUTMロゴ
BATロゴ
OMGロゴ

円との交換で売買可能な暗号資産の種類

次に、取引可能な暗号資産について確認しましょう。売買可能な種類についても、各取引所は種類を増やしつつあります。

凡例

○:取引所形式
◇:販売所形式
☆:両方の形式で売買可能

bitFlyerロゴ GMOコインロゴ DMM Bitcoinロゴ coincheckロゴ bitbankロゴ
bitcoinロゴ
Ethereumロゴ
Ethereum Classicロゴ
Litecoinロゴ
BitcoinCashロゴ
Monacoinロゴ
Rippleロゴ
Nemロゴ
LISKロゴ
FCTロゴ
Stellarロゴ
QUTMロゴ
BATロゴ
OMGロゴ

BTCとの交換で売買可能な暗号資産の種類

凡例

○:取引所形式
◇:販売所形式

bitFlyerロゴ GMOコインロゴ DMM Bitcoinロゴ coincheckロゴ bitbankロゴ
Ethereumロゴ
Ethereum Classicロゴ
Litecoinロゴ
BitcoinCashロゴ
Monacoinロゴ
Rippleロゴ
Nemロゴ

暗号資産人気が高くなるにつれて、各取引所は取扱い暗号資産の種類を増やしています。その中でも、DMM Bitcoin、Zaifそしてbitbankの種類が多いことが分かります。

イーサリアムとの交換で売買可能な暗号資産

DMM Bitcoinについては、円でもビットコインでもなく、イーサリアムとの交換で取引可能な暗号資産があります。

ETC/ETH(イーサクラシック/イーサリアム)

元々、イーサクラシックとイーサリアムは同じ暗号資産(イーサリアム)でした。しかし、イーサリアムの取り扱いを巡って紛糾し、2つに分裂して現在に至ります。このため、この2つの暗号資産は仕組みがほぼ同じです。

以上の経緯から、ETC/ETH価格推移にも、何か特徴的なものがあるかもしれません。

なお、ビットコイン以外の暗号資産売買をしたい場合の注意点は、以下の通りです。

1.取引所か販売所か

bitbankは、全ての暗号資産で取引所形式の売買が可能です。すなわち、取引板を用いた売買をします。その他の取引所では、アルトコインは販売所形式となっている場合が多いです。DMM Bitcoinは、全て販売所形式です。

取引所と販売所の詳細につきましては、別記事「ビットコインの販売所、取引所、交換所の違い」でご確認ください。

2.流動性

流動性とは、買いたいときに買いたい価格で買えるか、あるいは、売りたいときに売りたい価格で売れるか、です。取引に参加する人が多ければ多いほど、売買しやすくなります。逆に、取引参加者が少なくなればなるほど、取引が難しくなります。

ただし、販売所の場合は、常に売買の相手方が存在します。このため、売りたくても売れなくて困ったという事態が生じにくいです。その分、取引所に比べて、価格が顧客にとって少し不利です。

次頁は、各業者の「レバレッジ取引の条件」を比べてみます。

各ビットコイン取引所・販売所の特徴・比較

×
BitcoinCash公開トレード
BCHの長期投資に挑戦
取引所の選択基準
トレード手法の説明
投資・トレードのリスクについて
長期保有できる方法
取引成績の報告
ウォレットの種類・作成他
ウォレット作成
ウォレットの種類・作り方
ビットコインの保管方法
PC・スマホにウォレットを作る
ビットコイン紛失事例(2件)
ハードウェア・ウォレット【Ledger】
ビットコインの入手方法
ビットコインの入手方法
ビットコインいくらから買える?
無料で確実にもらう方法Ⅰ
無料で確実にもらう方法Ⅱ
ビットコインの購入方法
ビットコインを円に換金・出金
ビットコイン投資、儲かる?
無料配布詐欺に注意!
ビットコインの送金について
送金のしくみ
公開鍵、秘密鍵、アドレス
ブロックチェーンとは?
採掘(マイニング)とは?
自宅PCでマイニング-結果は?
マイニングプールとは?
寄付・クラウドファンディング
ビットコインの仕組み・特徴
ビットコインで何ができる?
3分でわかる!ビットコイン
口座残高・取引履歴は全て公開
口座開設は誰でも自由に
管理者は誰がしてる?
ビットコインの価値
ブロックサイズ問題とは?
ハードフォークはナゼ起こる?
ビットコイン取引所・販売所
ビットコイン取引所
Mt.Gox事件とは
取引所の選択基準
スマホ破損時の対応方法
トレードについて
価格変動が大きい理由
価格差を利用した取引
ビットフライヤーのスマホアプリ
取引業者の特徴・比較
取引業者の特徴・比較(総論)
bitFlyerの特徴
Coincheckの特徴
DMM Bitcoinの特徴
bitbankの特徴
BITPointの特徴
GMOコインの特徴
DeCurretの特徴
Liquidの特徴
SBI VCの特徴
各種手数料の比較
取引可能な仮想通貨の比較
レバレッジ取引の条件比較
ビットコインのスプレッドとは
強制ロスカットになりづらい口座
安全のための取り組み
仮想通貨の取引口座
口座を開設してみよう
DMM Bitcoin口座の作り方
GMOコイン口座の作り方
bitbank口座の作り方
Coincheck口座の作り方
DeCurret口座の作り方
Liquid口座の作り方
BTCボックス口座の作り方
BITPoint口座の作り方
bitFlyer口座の作り方
仮想通貨取引で有利な銀行口座
仮想通貨のチャート分析
何を頼りにトレードするか?
半値戻し-基本~実践
上値抵抗線・下値支持線
三角保ち合い(ペナント)
bitFlyerの高機能チャート
「相場の見通し」の作り方
フラッシュクラッシュ
DMM Bitcoinの比較チャート
仮想通貨の運用方法
ビットコインのトレード方法
含み損リスクを抑える買い方
含み損の問題を解決する
相場を読まずにトレードする方法
成功パターンを身につけよう
貸仮想通貨サービス|GMOコイン
仮想通貨を貸付して利息をもらう
信用取引で低リスクな裁量取引
ビットコインを堅実に増やす方法
ビットコインの自動売買~QUOREA
板情報で取引【BITPoint】
ビットコインのスキャルピング手法
仮想通貨のFXについて
仮想通貨の証拠金取引(FX)
レバレッジ
bitFlyerFXの有意性
スワップポイントとトレード手法
FXと現物取引の価格差について
FX先物取引とは
FXと仮想通貨の融合トレード
リスクの低いビットコイン投資
SBIFXトレードの特徴
マネーパートナーズの特徴
仮想通貨の時価総額など
激変!仮想通貨のシェア【2018年版】
コイン価格は上昇するか?
ビットコインの現状【2017年7月版】
【2017年】仮想通貨の時価総額
【2016年】仮想通貨の時価総額
ビットコインその他
Coincheckでんき
ビットコインの決済サービス
法人向けサービス:bitWire SHOP