

仮想通貨(暗号資産)の現物取引
では、ディーカレットの取引画面を見ていきましょう。最初は、現物取引です。
現物取引とは、仮想通貨(暗号資産)そのものを取引することです。買った仮想通貨(暗号資産)は、自分のものになります。
下は、ログイン後画面の一部です。現在の残高、売買できる仮想通貨(暗号資産)や現在価格が簡単に分かります。

ここで、ビットコインを買うことにしたとしましょう。下は、購入画面です。画面上に、4つのタブがあることが分かります。
シンプル・成行(なりゆき)・指値(さしね)・逆指値です。デフォルトは、成行になっています。
この画面で、買いたいビットコインの数量を入力すれば、時価で簡単に買えます。

なお、トレードを経験済みの皆様にとっては、成行などはおなじみです。しかし、「シンプル」とは何だ?という感じでしょう。
そこで、シンプルを選んだ場合の画面を確認しましょう。下の通りです。赤枠を追加しています。

成行は、ビットコインの数量を基準にして売買します。しかし、それではいくら必要なのか、良く分からないかもしれません。そこで、シンプルの取引画面では、日本円を基準にしています。
赤枠1で、どれだけの円を使って仮想通貨(暗号資産)を買いたいかを決めます。
下の赤枠2では、設定した金額が、入金額に比べてどれくらいの割合なのかを示します。10万円入金していて10万円分買いたいと設定すれば、赤枠2は100%になります。
円を基準にしても、ビットコインを基準にしても、どちらでも売買できるのが特徴です。
ビットコインでアルトコインを売買できる
なお、仮想通貨(暗号資産)はビットコインだけではありません。ディーカレットでは、下の仮想通貨(暗号資産)を売買できます。
- イーサリアム(ETH)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- リップル(XRP)
- ライトコイン(LTC)
- オントロジー(ONT)
- クアンタム(QTUM)
もちろん、円で売買できますが、ビットコインを使って売買することもできます。
下の画像の右下を、赤枠で囲みました。「ビットコインペア」とあります。ここをクリックしますと、ビットコインで買える画面に切り替わります。

下は、原寸大画像です。ビットコインペアのタブが選択されています。そして、ビットコインを使って売買したい仮想通貨(暗号資産)の名前をクリックします。

すると、円で売買する画面と同じ画面(ただし、支払いはビットコインで)に移動します。
ディーカレットのまとめ
当記事で、ディーカレットの機能をご案内しました。全体的に落ち着いたデザインで、かつ、必要な情報が洩れることなく表示されています。
マニュアルを読まなくても直感的に操作できますし、使い勝手がとても良いです。