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レバレッジを利かせた取引が出来るサービスは

ビットコインではレバレッジを利かせた取引が可能です。すなわち、手元資金よりも大きな金額の取引が可能です。一般には「レバレッジ取引」「ビットコインFX」などと呼ばれますが、実は、その中身は大雑把に見て2種類あります。

そこで、それぞれについて確認しましょう。

レバレッジ取引の2類型

ビットコインのレバレッジ取引を2つに分類すると、以下の通りです。

1.FX型(外国為替証拠金取引のFX、または株式の信用取引に類似)

FX型の取引所:
ビットフライヤー(bitFlyer)、ジェイ・ビッツ(J-Bits)、コインチェック(coincheck)

2.先物型(日経平均先物に類似)

先物型の取引所:
ビットバンクトレード(bitbankTrade)

では、これらの類似点と相違点に重点を置きながら、それぞれを簡潔に確認しましょう。

類似点

2つの取引に共通しているのは、「入金額よりも大きな金額の取引ができる」ことです。

現物取引の場合、手元資金が10万円ならば取引可能額も10万円です。しかし、レバレッジを利かせた取引の場合、10万円よりも大きな額で取引可能です。

手元資金の何倍まで取引できるかというのは、ビットコイン業者や取引設定によって異なります。

最低:2倍

J-Bitsでは、最大レバレッジ2倍というサービスがあります。コースの選択によっては、最大で10倍まで取引可能です。

最大:20倍

bitbank Tradeでは、最大20倍まで取引可能です。10万円の入金で200万円まで取引可能ということですから、とても大きなレバレッジです。

相違点

では、相違点はどこでしょうか。この2つはそもそも違う取引方法ですから、様々な点で相違点があるでしょう。そこで、私たちユーザーから見て異なる点に絞って考察しましょう。

相違点1:取引期限

例えば、レバレッジ取引でビットコインを買ったとしましょう。その買ったビットコインを決済しないで、そのまま持ち続けることができるか?ということです(取引を終了することを「決済」といいます)。

FX型

いつまでも保有可能です。取引開始日に決済しても良いですし、極端な話、1年後に決済しても大丈夫です。ただし、スワップポイントの支払いがありますので、長期の保有には向きません(相違点2参照)。

ただし、取引期限がある取引所もあります。

先物型

先物型の取引は、限月(げんげつ)で決済します。先物とは、将来の特定の日に特定の価格で買います(売ります)という約束をして取引する方法です。その特定の日を限月と言います。

よって、限月が来たら取引は終了です。それよりも長期間保有したかったら、改めて別の限月で取引します。なお、限月が来る前に取引を終了させることもできます。

相違点2:スワップ(金利)

スワップは、スワップ金利、スワップポイント、レバレッジ手数料などとも呼ばれますが、実質的には全て同じ意味です。

FX型 1日経過ごとに支払い
先物型 支払いなし

ビットコインにおけるスワップは支払金利そのものという感じですが、先物型は支払う必要がありません。先物は、将来の特定の日に売買するという約束をするだけですので、実際にお金を借りているわけではないからです。

長期間にわたって取引を継続する場合、このスワップ負担が意外に重くなるかもしれません。この場合は、先物型が選択肢となります。数日程度の保有期間ならば、あまり気にしなくてもよいかもしれません。

相違点3:取引単位

取引単位も異なりますので、確認しましょう。

FX型 通常の売買と同じ
先物型 1枚単位

「通常の売買と同じ」とは、例えばビットコインを1BTC買い、対価として現金を支払うという具合です。特に変わった点はありません。

しかし、先物型の場合は1枚単位の取引となります。1枚とは、100米ドル相当のビットコインです。

通常ならば、売買したいビットコインの数量を決めて、それを元に必要な金額が計算されます。先物はその逆で、先に100米ドルという金額があって、その金額で買えるビットコインの数量だけ取引します。

この先物のシステムは、実に分かりやすいです。

というのは、ビットコイン価格はとても大きく変動するからです。1BTCが4万円だった時のイメージで1BTCを買おうと思ったら、価格が10万円になっていてビックリ!といったことはありません。

常に1枚=100米ドルなので、1年前も、今日も、そして1年後も1枚=100米ドルです。取り扱いが楽です。

少々細かい話まで踏み込んでしまいましたが、ビットコインのレバレッジ取引の類似点と相違点を確認しました。どれが優れていて、どれが悪いというものではありません。皆様のお好みの方法で取引しましょう。

FX型のレバレッジ取引が出来る取引所【3選】

次頁は、各業者の「強制ロスカットになりづらい」口座を比べてみます。

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