ビットコイン入手 PCイメージ ビットコイン入手 スマホ版イメージ
この記事の概要

ビットコインを買ってみようかな!と思うとき、困ることは何でしょうか。そもそもビットコインって何?という問題もあるでしょうし、どこで買えるの?という疑問もあるでしょう。そして、「いくらで買えるの?」という疑問もあると思います。

そこで、ビットコインはいくらで買えるのか?という点を考察してみましょう。ポイントは二つです。

  • ビットコインの現在価格
  • 最低(最小)取引数量

これらは、各取引所・販売所すべて一緒ではありませんので、確認していきましょう。

1ビットコインの価格は今いくら?

1ビットコイン(1BTC)はいくらでしょうか。インターネットで検索すると、数万円のときがありましたし、一時は250万円前後まで上昇したこともありました。値動きがとても大きいです。

現在の相場や価値、1BTCの価格を知りたいという場合は、ビットコインの「リアルタイムレート」や「リアルタイムチャート」で確認できます。

下は、ビットコインのリアルタイムチャートです。現在の価格につきましては、別記事「ビットコイン【BTC/JPY】リアルタイムレート&チャート」で確認いただけます。

データ提供元:bitFlyer

取引所・販売所によって異なる1BTCの価格

下図は、販売所のビットコイン1BTCあたりの価格情報の画像です(2019年9月12日午後3時30分ごろ取得)。

ビットコインの価格6社

価格が2段になっていることが分かりますが、これは「売り価格」と「買い価格」を示しています。そして、販売所毎に価格が違っています。「売り」「買い」の価格差もまちまちです。この価格差のことを「スプレッド」といいます。

スプレッドに関しましては、別記事「ビットコインのスプレッド」にて詳しく説明していますので、参考にして下さい。

このように、1BTCの価格は、取引所・販売所毎に違っていますので、皆様が取引しようとする取引所や販売所で、「ビットコインは今いくらか」を確認する必要があります。

ビットコインの取引単位、BTCとは

ここで、ビットコインの単位を確認しておきましょう。

ビットコインの通貨単位

リンゴを買うとき、1つ××円という表現をするでしょう。株式だったら、100株単位での売買が増えてきました。外為FXの場合、主流は1,000通貨か1万通貨でしょう。売買単位を下回る数量での取引も可能ですが、それは一般的ではありません。

では、ビットコインの取引単位はどれくらいでしょうか。

ビットコインは、最終的に2,100万BTCまで発行される予定です(BTCはビットコインの単位です)。しかも、「最終的に」ですから、現在はそれよりも少ない数量だけ発行されています。

そして、世界中でビットコインの取引が可能です。

世界中の人口は70億人を優に超えています。世界中の人がビットコインを取引しようとしたら、ビットコインは全然足りません。1,000億BTCくらい必要なのでは?・・・と感じても不思議ではありません。

しかし、ビットコインの単位には、BTCの下に「Satoshi」と呼ばれるものがあります。ローマ字読みすると「さとし」です。

これは、ビットコインを開発したと言われている「中本哲史(なかもと・さとし)」氏に敬意を表して、最小単位としてSatoshiが使われているのです。

なお、中本哲史さんは実は誰なのか、全く分かっていません。実在するかどうかも不明です。誰かがビットコインを作ったのは確かでしょうが、それが誰なのか、わからないのです。なかなか不思議な話です。

Satoshiの大きさは?

では、ビットコインの単位BTCの下の単位であるSatoshiですが、どれくらいの大きさでしょうか。数字で表現してみましょう。

1Satoshi = 0.00000001BTC

あまりにゼロが多くて、1Satoshiがどれくらいの大きさなのか良く分かりません。日本語で書きますと、1Satoshi =1億分の1BTCです。

ゼロが多すぎて分かりづらいんですけど・・・。0.001BTCくらいを最小単位にして、その分だけ発行総量を増やし、2,100万BTCでなくて2.1兆BTCにしてもらったほうが分かりやすいんですが・・・とは思いませんか?

ここで希望を表明しても仕方がありません。1Satoshiは1億分の1BTCです。

ということは、1BTC=100万円のとき、1Satoshiは0.01円です。理屈では、ビットコインは0.01円から買えるということになります。

ただし、ビットコインのシステムの都合で、通常は546Satoshi以下の送金は承認されません。546Satoshi以下の数量を「ダスト(dust)」と言います。日本語で「ゴミ」です。

というわけで、1BTCが100万円のとき、1Satoshiは0.01円となり、ビットコインの最低取引数量は546Satoshiですから、ビットコインは5.46円から買えるということになります(0.01円×546=5.46円)。

現代日本では、円の下の通貨単位「銭」は一般に流通していません。そこで、この記事の冒頭の「ビットコインはいくらで買えるのか?」に対する回答としては、「10円あれば買える」となります。

どの取引所でも10円から買えるか?

では、ビットコインを実際に買おうとするとき、どの業者(取引所)でも10円くらいから購入できるでしょうか。

・・・実際には、10円から取引できません。10円で取引してもらっても、取引手数料がとても小さくなりそうですし、システム投資に見合わないでしょう。その理由なのかどうか不明ですが、各取引所では、それぞれ売買の最低取引数量を定めています。

各取引所・販売所のビットコイン購入単位

取引所(販売所)名 最低取引単位
DeCurret(ディーカレット) 0.0001BTC
GMOコイン 0.0001BTC
coincheck(コインチェック) 0.0001BTC
SBIVC 0.0001BTC
DMM Bitcoin0.001BTC
Bitflyer(ビットフライヤー) 0.001BTC

こうしてみますと、各取引所の最低取引単位で取引しても、小さな額で売買可能です。数千円あれば十分取引可能ですので、少しずつ取引してみてもよいでしょう。

結局、ビットコインはいくらから買えるか

以上のことを踏まえると、

ビットコインの購入価格=各取引所の提示価格×購入数量(任意)
最小購入価格=各取引所の提示価格×最低取引単位

となります。最小購入価格を具体的な数字で見てみましょう。ビットコイン価格は以下の販売所価格を用います(再掲載)。

ビットコインの価格6社
販売所名 買い価格 最小取引単位 取引額
DMM Bitcoin1,087,111円 0.001BTC 1,087円
ディーカレット1,099,937円 0.0001BTC 110円
GMOコイン 1,101,839円 0.0001BTC 110円
SBIVC 1,094,291円 0.0001BTC 109円
ビットフライヤー 1,113,128円 0.001BTC 1,113円
コインチェック 日本円で購入する場合の最小価格は500円

「ビットコインはいくらから買えるか」を表にしますと、どこが良くてどこが悪い、というのはないことが分かります。ビットコイン価格は徐々に変化しますので、上の画像で最安値だったところが、次の瞬間も最安値とは限りません。

そこで、他のポイントで選んでみましょう。口座開設キャンペーンです。口座を作るだけでビットコインをもらえますので、1円も使わずにビットコインを手に入れられます。

ビットコインを0円で手に入れる

DMM Bitcoin

新規に口座を開設すると1,000円もらえます。もらったお金でビットコインを買うという手はずです。口座を作るだけですから、もらっておきましょう!

DMM Bitcoinキャンペーン

期限:2021年8月1日(日)7時00分~2021年9月1日(水)6時59分
対象:新規に本口座開設が完了

ディーカレット(DeCurret)

こちらも同じです。ディーカレットに、ベーシックアカウント(現物取引できる口座)を作ると、1,000円分のビットコインをもらえます。こちらも頂いておきましょう。

DeCurretキャンペーン

ビットコインは、これ以外にも無料で手に入れることが可能です。次のページでは、「無料でもらう」をテーマにしていますので、是非ご覧下さい。

ビットコインの入手方法

×
BitcoinCash公開トレード
BCHの長期投資に挑戦
取引所の選択基準
トレード手法の説明
投資・トレードのリスクについて
長期保有できる方法
取引成績の報告
ウォレットの種類・作成他
ウォレット作成
ウォレットの種類・作り方
ビットコインの保管方法
PC・スマホにウォレットを作る
ビットコイン紛失事例(2件)
ハードウェア・ウォレット【Ledger】
ビットコインの入手方法
ビットコインの入手方法
ビットコインいくらから買える?
無料で確実にもらう方法Ⅰ
無料で確実にもらう方法Ⅱ
ビットコインの購入方法
ビットコインを円に換金・出金
ビットコイン投資、儲かる?
無料配布詐欺に注意!
ビットコインの送金について
送金のしくみ
公開鍵、秘密鍵、アドレス
ブロックチェーンとは?
採掘(マイニング)とは?
自宅PCでマイニング-結果は?
マイニングプールとは?
寄付・クラウドファンディング
ビットコインの仕組み・特徴
ビットコインで何ができる?
3分でわかる!ビットコイン
口座残高・取引履歴は全て公開
口座開設は誰でも自由に
管理者は誰がしてる?
ビットコインの価値
ブロックサイズ問題とは?
ハードフォークはナゼ起こる?
ビットコイン取引所・販売所
ビットコイン取引所
Mt.Gox事件とは
取引所の選択基準
スマホ破損時の対応方法
トレードについて
価格変動が大きい理由
価格差を利用した取引
ビットフライヤーのスマホアプリ
取引業者の特徴・比較
取引業者の特徴・比較(総論)
bitFlyerの特徴
Coincheckの特徴
DMM Bitcoinの特徴
bitbankの特徴
BITPointの特徴
GMOコインの特徴
DeCurretの特徴
Liquidの特徴
SBI VCの特徴
各種手数料の比較
取引可能な仮想通貨の比較
レバレッジ取引の条件比較
ビットコインのスプレッドとは
強制ロスカットになりづらい口座
安全のための取り組み
仮想通貨の取引口座
口座を開設してみよう
DMM Bitcoin口座の作り方
GMOコイン口座の作り方
bitbank口座の作り方
Coincheck口座の作り方
DeCurret口座の作り方
Liquid口座の作り方
BTCボックス口座の作り方
BITPoint口座の作り方
bitFlyer口座の作り方
仮想通貨取引で有利な銀行口座
仮想通貨のチャート分析
何を頼りにトレードするか?
半値戻し-基本~実践
上値抵抗線・下値支持線
三角保ち合い(ペナント)
bitFlyerの高機能チャート
「相場の見通し」の作り方
フラッシュクラッシュ
DMM Bitcoinの比較チャート
仮想通貨の運用方法
ビットコインのトレード方法
含み損リスクを抑える買い方
含み損の問題を解決する
相場を読まずにトレードする方法
成功パターンを身につけよう
貸仮想通貨サービス|GMOコイン
仮想通貨を貸付して利息をもらう
信用取引で低リスクな裁量取引
ビットコインを堅実に増やす方法
ビットコインの自動売買~QUOREA
板情報で取引【BITPoint】
ビットコインのスキャルピング手法
仮想通貨のFXについて
仮想通貨の証拠金取引(FX)
レバレッジ
bitFlyerFXの有意性
スワップポイントとトレード手法
FXと現物取引の価格差について
FX先物取引とは
FXと仮想通貨の融合トレード
リスクの低いビットコイン投資
SBIFXトレードの特徴
マネーパートナーズの特徴
仮想通貨の時価総額など
激変!仮想通貨のシェア【2018年版】
コイン価格は上昇するか?
ビットコインの現状【2017年7月版】
【2017年】仮想通貨の時価総額
【2016年】仮想通貨の時価総額
ビットコインその他
Coincheckでんき
ビットコインの決済サービス
法人向けサービス:bitWire SHOP