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「半値戻し」とは

ビットコインのチャート分析で「半値戻し」が有効かどうかを確認します。最初に、半値戻しとは何かを確認しましょう。下の図をご覧ください。青の曲線がビットコイン価格の推移だとします。

半値戻し説明図

安値Aからビットコイン価格が上昇して高値Bにきました。その後、価格が下落して点Cまで来た様子が分かります。

ここで、点Aから点Bまでの距離と、点Bから点Cまでの距離を比較しましょう。この時、「上昇した分の半分だけ価格が下落する」ことを半値戻しと言います。

上の図では半値戻しよりも少し大きく下落している様子を描いています。というのは、常に半分だけ下落するというわけではないからです。

少々の誤差はあるという認識でチャート分析しましょう。

また、上の図では「上がった後に半分下がる」という状態ですが、逆に「下がった後に半分上がる」というパターンもあります。上下両方向に使えますので便利です。

ビットコインのチャートで半値戻しを確認

では、ビットコインのチャートで「半値戻し」があるかどうかを確認しましょう。下のチャートをご覧ください。DMM Bitcoinからの引用で、2017年7月から9月までの日足チャートです。

ビットコインチャート(BTC/JPY)

半値戻し1

点Aは安値です。そこから、点Bまで価格が上昇しました。そして、その半分だけ価格が下落しています。点Cです。

半値戻し2

もう一つ、半値戻しがあります。点Aから始まって、点Dまで上昇しています。その後、点Eまで下落しています。点Aから点Dまでの上昇幅の半分くらい下落しています。

イーサリアムのチャートで半値戻しを確認

同じ半値戻しが他の仮想通貨でも通用するか、確認しましょう。イーサリアムです。日足チャートの表示期間は2017年12月から2018年2月までです。

イーサリアムチャート(ETH/JPY)

高値の点Aを起点として、点Bまで下げています。その後上下動を繰り返していますが、最終的に点Cの位置まで上昇しています。点Aと点Bの下落幅の半分くらいです。

よって、半値戻しはある程度有効だろうと判断できます。

半値戻しにならない場合

上で、「ある程度」有効だろうと書きました。その理由ですが、上のビットコインのチャートをもう一度確認しましょう。

ビットコインチャート(BTC/JPY)

点Xを起点として、点Yまで上昇しました。その後、点Zまで下落しています。しかし、点Zは、半値戻しと言えるでしょうか。下落幅は、上昇幅の半分もないように見えます。どちらかといえば、3分の1くらいではないでしょうか。

ここで、「半値戻し以外の戻し」の考察が必要になります。

半値戻し以外の「戻し」

上の分析で、「半値戻しは有効だが、半値戻し以外の戻しもある」と分かりました。実際に、チャート分析の世界では、半値戻し以外の戻しもしばしば使われます。

上昇した幅と比較して0.382だけ戻す、0.618だけ戻すという例もあります。この数字は黄金比と呼ばれています。0.382や0.618でなくて3分の1や3分の2という数字を用いることもあります。

このようにしてみると、戻しには様々な種類があることが分かります。半値戻し以外のパターンについても、皆様自身で検証してみてください。

実戦トレードでの使い方

さて、今まで見てきましたように、戻しと言っても種類がたくさんあることが分かりました。これは厄介なことです。というのは、価格がある程度進んでから戻すとき、どれだけ戻すのかが分からないからです。

そこで、実戦では、以下の案を検討できます。

例えば、価格が下落から反発(上昇)局面に変化したとしましょう。そして、買いました。どこで売りましょうか。最初に、下落幅の3分の1だけ上昇したところで、少し売ります。次に、下落幅の半分上昇したところで、少し売ります。これを繰り返します。

この方法を採用するメリットは2つあります。

メリット1:我慢しなくて良い

買ってから価格が上昇して含み益になると、利食いしたいです。しかし、価格目標値がさらに上の方にある場合、利食いしないで我慢する必要があります。これは大変です。

しかし、少しずつ利食いできますので、我慢しなくてOKです。精神的に楽です。

メリット2:予想が外れてもOK

買ってから目標値に到達するまで、頑張って我慢したとしましょう。もう少しで目標値だ!というところで、反転して下落したら残念です。今までの我慢は何だったんだ!となります。

しかし、少しずつ利食いしていれば、目標値に到達できなかったとしても成績はプラスです。目標値に達していないのにトレード成績はプラスというのは、価値が高いです。

次頁では、「上値抵抗線・下値支持線」がビットコインにおいても機能するか確認していきます。

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