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トレードで利益を狙う方法

ビットコインを売買できる取引所はいくつもありますが、取引価格は取引所ごとに異なります。公開株式のように、日本全国どの証券会社で買っても価格が同じというわけではありません。

ということは、です。「取引所によってビットコインの価格が大きく異なる」場合があるでしょう。今回は、この価格差を狙って利益を得る方法を考えます。

ビットコイン取引所間の価格差を狙う

価格差による利益

下の画像は、板情報です。板情報とは、取引参加者の発注を表にまとめたものです。左側はザイフ(Zaif)の取引所、右側はビットフライヤー(bitFlyer)の取引所の板です。

2018年1月27日:zaif-bitFlyerの価格比較

板情報を見れば、「いくらでどれくらいの数量の売買ができるか」が分かります。例えば、左側の板で、青枠内の数字を見ますと、以下の通りです。

これは、「1BTCあたり1,172,520円で0.0839ビットコインの買い注文が出ていますよ」という意味です(BTCはビットコインの数量を示す単位です)。この値段で売ってもいいなと思えば、売ることができます。

また、そのすぐ上の赤枠内の数字をみますと、以下の通りです。

これは、これは、「1BTCあたり1,172,825円で0.0446ビットコインの売り注文が出ていますよ」という意味です。この値段で買ってもいいなと思えば、買えます。

ザイフとビットフライヤーの売買情報を今一度確認しましょう。

買いたい場合

売りたい場合

ということは、ザイフで買って、その瞬間にビットフライヤーで売れば差額が利益になります。しかも、ノーリスクです。

さて、この案は実現可能でしょうか?

立ちはだかる壁

これを実現するには、条件があります。

条件:買ったビットコインを、即座にもう一方の取引所に送金できること。

ビットコインを買って、送金して、そして売ります。相場ですから価格はどんどん変わっていきます。送金に時間がかかってはいけません。

しかし、ビットコインの送金には最低でも10分程度の時間が必要です。ということは、この価格差を使った方法は利用できないことになります。何か対策が必要です。

ビットコイン取引所間の価格差で稼ぐには?

そこで、以下の方法があります。具体的に数字を出しながら考えましょう。ザイフとビットフライヤーの両方の口座に、以下の資金を準備します。

例:両口座に準備する資金
ビットコイン:0.1BTC
現金:200,000円

あらかじめビットコインを持っている場合は、それぞれの口座に分割して送金します。手元になければ、入金した資金でビットコインを買います。

両口座合計で、ビットコインは0.2BTC、現金は40万円ということになります。

上の板情報に基づいて、ザイフで0.1BTC買って、同時にビットフライヤーで0.1BTC売ります。なお、成行で売買しても良いですが、注文が成立する瞬間だけ期待外れの数字が出てしまい、高値で買ったり安値で売ったりする失敗が出てしまうかもしれません。

このミスを防ぐには、「板情報に出ている最安の売値よりも、少し高い価格で指値買い」「板情報に出ている最大の買値よりも、少し低い価格で指値売り」をすれば安全度が高くなります。注文が成立する瞬間だけ板情報が不都合な状態になっても、指値で指定した価格以上に不利なレートで約定することはありません。

こうして売買を実行した結果、口座は以下の通りになります。

ザイフ ビットフライヤー
ビットコイン 0.2BTC 0BTC
現金 82,718円 318,440円

2つの口座内訳を合計しましょう。

1,158円の利益になりました。

この例では、利益は1,158円となりました。しかし、もっと価格差が大きい時に実行したり、取引数量を大きくしたりすることによって収益を大きくできます。瞬発力の勝負となります。

そして、2回目の取引をするのですが、問題があるかもしれません。それは、「ザイフでビットコインを買って、ビットフライヤーで売る」という取引ができないからです。というのは、ビットフライヤーのビットコインは売ってしまったので、もうありません。

仮想通貨の価格差トレード

この場合の対応は2つあります。

対応1:ザイフで売り、ビットフライヤーで買う

これは、第1回目の取引とは逆の取引ができる機会を待つ方法です。

なお、対応1を採用する場合は、取引開始時に「ビットフライヤーにビットコインだけを入金し、ザイフには現金だけ入金する」という方法も使えます。

この場合、「ビットフライヤーではビットコインの売り」「ザイフではビットコインの買い」のパターンが出るまで、じっくり待ちます。

対応2:ザイフで買った0.1BTCをビットフライヤーに送金し、現金は逆に(銀行経由で)ビットフライヤーからザイフに送金する

この場合、1回目の取引前の状態に戻ります。ただし、送金手数料が必要になります。よって、価格差が十分に大きい場合だけ取引する必要があります。

対応1、2いずれを採用する場合も、鍵となるのは「価格差」と「瞬発力」です。それに加えて、取引所が正常に稼働しているという条件も必要です。ビットコインの値動きは速いので、価格差が大きい機会を待つことが大切でしょう。

その他の注意点としては、取引開始時にビットコインを買う場合です。あらかじめビットコインを持っていなければ買うことになりますが、ビットコインを買った後に価格が下落すると、その分損になってしまいます。

この取引を繰り返せばいずれプラスになると期待できますが、安全重視で慎重に検討しましょう。

取引所間の価格差

では、取引所間の価格差は、最大でどれくらいを期待できるでしょうか。これを確認するために、2018年1月16日のビットコインの値動きをチャートで確認しましょう。

ザイフ ビットフライヤー
高値 1,713,625円 1,681,000円
安値 1,180,000円 1,015,000円
安値の差 165,000円

ビットコインという同じ仮想通貨について、同じ日の取引価格にも関わらず、この差です。安値の違いがあまりに大きいです。この記事でご案内した方法を知っていれば、もしかしたらこの値動きで比較的大きな利幅を得られたかもしれません。

取引方法を知っていて、そして準備しておく。これが大切でしょう。

このトレード手法で利益を二重に確保できる

さて、このトレード手法、うまく立ち回ることができれば素晴らしい結果になりそうです。相場を読む必要が全くないからです。板で価格差があるのを確認すればOKです。

さらに、この取引では「取引手数料」を上手に利用できます。ザイフとビットフライヤーの取引手数料を確認しましょう。

ザイフ(Zaif)の場合、取引手数料はマイナスです。すなわち、取引すればするほど手数料を「もらえる」ということです。実に素晴らしいです。一方、ビットフライヤーは手数料が少し必要ですが、それを補うだけの十分な流動性があります。

ここでは、流動性(注文量の多さ)を重視してビットフライヤーを例にしています。しかし、手数料無料の取引所とザイフを使えば、取引すればするほど手数料をもらえることになります。

ビットポイント(BITPoint)も加えて、3取引所で取引

さて、この取引ですが、さらにもう一つ工夫できます。「取引手数料が無料の取引所を、もう一つ加える」という方法です。具体的には、ビットポイント(BITPoint)です。

ビットポイントも、ビットコインの売買手数料が無料です。そこで、3つの取引所で価格を比べて、取引可能になったら即座に売買することができます。

このメリットは、下の図でご確認ください。すぐにお分かりいただけるでしょう。

2つの取引所で売買する場合:取引チャンスは1つ

bitFlyerとZAIFの価格差で取引

3つの取引所で売買する場合:取引チャンスは最大で3倍!

bitFlyerとZAIFとBITPointの価格差で取引

取引所2つで取引を狙う場合に比べて、3つの取引所だと取引チャンスは最大で3倍になります。この方法をさらに応用して、取引所を4つ、5つと増やすという手法もあります。しかし、今度は価格チェックが大変になります。

このため、3つの取引所の価格を見比べながら取引するのが良いのでは?と思います。

なお、参考までに、ビットコイン取引手数料が「無料以下」の取引所情報をまとめます。

取引所名 手数料
maker手数料 taker手数料
Zaif -0.05% -0.01%
bitbank.cc -0.05% +0.05%
BITPonit 無料 無料

上記4つの取引所から3つくらいを選んで取引すると、取引チャンスを幅広く狙えるでしょう。

なお、上から3つを選ぶと言っても、実際には「取引の使用感」も大きく影響します。使用感とは、画面を使ってみた時の「使いやすさ」「ストレスのなさ」です。というのは、この取引は、瞬発力が比較的重要なためです。

そこで、ここでご案内したすべての取引所で口座を作り、使い勝手を確認してみることも重要でしょう。

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