

日本で最も歴史が古い仮想通貨取引所の一つである、BTCBOX(ビーティーシー・ボックス)で口座を作ってみましょう。
BTCボックス口座の作り方

メールアドレスの登録
最初に、下のリンクをクリックしてBTCBOXのホームページに移動します。
すると、下のように「ログイン」を書いてある部分が見つかります。何も入力しないで「新規登録」(赤枠で囲った部分)をクリックします。

すると、メールアドレス登録画面が出てきます。順に入力しましょう。

メールアドレス:
PCまたはスマホのメールアドレスを入力します。携帯電話のメールは使えません。ログインする際に使用します。
ログインパスワード:
何か適当に文字列を入力します。忘れないようにしましょう。なお、入力欄横の説明を見ますと、「6文字以上を設定してください」とあります。二段階認証を使いますので6文字以上としているのでしょう。しかし、文字数は長いほうが安全です。
再度入力:
パスワードをもう一度入力します。
キャプチャコード入力:
絵に書いてある文字(ここでは「8TQP)を入力します。もし、「読みづらい」あるいは「入力したのに前に進めない」場合は、慌てずに絵をクリックして下さい。そうすると、新しい絵に切り替わります。
最後に、利用規約を確認してチェックボタンをクリックしたら、「上記の規約を同意して、次へ」をクリックして進みます。
すると、メールアドレス登録が完了した旨の通知が出ます。BTCBOXから、登録したメールアドレスにメールが届いています。メールを確認しましょう。

下の文章は、BTCBOXから届いたメールです。「アクティブにする」と書かれた部分にリンクが設定してあります。ここをクリックしましょう。
なお、クリックしても新しいページが閲覧できない場合は、その下に書いてあるURLをコピペしてページを開きましょう。

認証が成功しました。「OK」をクリックします。

電話番号の登録
次に、携帯電話番号を登録します。
「携帯番号」と書いてある横に「+81」とありますが、これは日本の国番号です。BTCBOXは日本以外にも取引所を展開していますので、この表示があるのでしょう。また、国番号の次は「0」を入力せず「90…」とするのが通常ですが、ここでは「090…」と入力します。
皆様の携帯電話の番号に合わせて、「080…」「070…」と入力します。
入力しましたら、携帯電話番号入力欄にある「コード取得」をクリックします。すると、携帯電話にSMSが届きます。

下は、スマホに届いたSMSの画面です。検証コードとして「7156」が指定されています。この文字列(今回は7156)を、上の画像の「コードを入れてください」部分に入力します(SMSに実際に届いた文字列を入力してください)。
届いたコードを入力したら「次へ」をクリックします。

ここでも、キャプチャコードの入力を求められます。読みづらくなっている部分の文字(ここでは「6AA7」)を入力して「ok」をクリックします。
なお、「読みづらい」あるいは「入力したのに前に進めない」場合は、慌てずに絵をクリックして下さい。そうすると、新しい絵に切り替わります。

SMSによる認証が完了しました。

個人情報の登録
次に、住所や氏名等の入力です。
ここで間違いを入力すると、BTCBOXの担当者は確認作業に追われることになるでしょう。すなわち、口座開設に時間がかかってしまいます。ゆっくり過ぎるくらいで構いませんので、確実に入力しましょう。
なお、投資関係の口座開設では、「外国PEPsに該当しますか?」と聞かれます。BTCBOXでも同様です。外国PEPsとは、外国政府などで重要な地位にある人(あった人)などを指します。具体的には、首相などです。ほとんどの場合、「いいえ」でしょう。
入力が終わったら、一番下の「次へ」をクリックします。

個人情報(顧客基本情報)の入力が完了しました。

本人確認書類の提出
ここまでくれば、あと一息です。本人確認書類を提出しましょう。
運転免許証などを使えます。「アップロード」と書いた絵が8つあります。どれかをクリックして、運転免許証などの写し(電子データ)を添付しましょう。
なお、アップロードできるファイルの種類は、png、jpg、jpeg、gifになります。
アップロードが完了したら、「次へ」をクリックします。

登録が完了しました。後は、BTCBOXのハガキが届くのを待ちましょう。届いたら、取引ができます。

セキュリティ設定
BTCBOXの口座開設が完了したら、セキュリティの設定をしましょう。画面右上の「セキュリティ」をクリックします。

口座開設直後は、下図のような状態で「危険」と表示されます。そこで、順次セキュリティの設定を行って行きましょう。
- 取引パスワード:取引また出金の時に必要
- 本人認証:日本円の入出金に必要
- 2段階認証:アカウントのセキュリティを強化

取引パスワード
右側にある「設定」をクリックします。すると、以下の画面が表示されます。ハガキの到着を待ちましょう。

ワンタイムパスワード
BTCBOXへの口座開設申込を完了した2~3日後、転送不要の簡易書留が届きます。下図の「one-time Password」と記載されている右側の6桁の数字がワンタイムパスワードです。

「ワンタイムパスワード入力へ」をクリックすると、以下のような「取引パスワード」設定画面が表示されます。

ログインパスワードとは異なるパスワードを設定し、大切に保管しておきましょう。
本人認証
右側にある「認証設定」をクリックします。すると、取引パスワードと同じ内容の画面が現れます。これもハガキの到着待ちです。「ワンタイムパスワード」を入力した時点で完了します。
2段階認証
右側にある「認証設定へ」をクリックします。すると、以下の設定画面が出てきます。
最初にGoogle Authenticator認証システムのインストールです。「iPhone」と「Android」のダウンロードが可能になっていますので、該当の機種を選んで下さい。お持ちの方は必要ありません。

最初にGoogle Authenticator認証システムのインストールに成功したら、アプリを立ち上げて、[+] アイコンをタップすると、カメラが起動します。そして「QRコード」を撮影して完了です。
なお、「シークレットキー」が発行されますので、必ず保管しておきましょう。万が一、アプリに認証アカウントを紛失した場合、「シークレットキー」によって手動で回復できます。
- BTCBOXのURL:https://www.btcbox.co.jp/