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無料で得たビットコインでトレードする方法

この記事の概要

当サイトでは、ビットコインを無料で稼ぐ方法を別記事「ビットコインを無料でもらう確実な方法」でご案内しています。

ここで、問題があります。獲得したビットコインを保有するだけで良いでしょうか。それでも良いかもしれません。将来の値上がりに期待です。しかし、期待通りに価格が上昇するかどうか分かりません。

ビットコイン自体には金利も付きませんし、ただ放置するのは面白くないかもしれません。

そこで、トレードで増やす方法を考察します。ただし、損しないトレードです。せっかく無料でビットコインを獲得したのですから、トレードで損してしまってはいけません。

では、どのようにトレードすれば良いでしょうか。以下、案をご紹介します。

ビットコインを取引所で売却

可能ならば、指値で売却しましょう。指値で、現在値よりも少し高い価格で売るようにします。成行で売ると、現在値よりも安い価格で売ることになるかもしれません。

指値で売る場合と成行で売る場合の価格差は、わずかな差かもしれません。しかし、少しでも多くのお金をもらえる側を選択したいです。取引を繰り返すうちに、資金の増え方で大きな違いが出てくる可能性があります。

再びビットコインを買います

次に、売却できた価格よりも少し安いところで、売却したビットコインと同数だけ買います。例で考えましょう。分かりやすくするために、価格差が大きい例にします。

(1)100万円で、0.01BTCを売却:10,000円を獲得します。
(2)その後、50万円で0.01BTCを購入:5,000円を支払います。

すなわち、無料で稼いだビットコインの数量(0.01BTC)は同じままで、5,000円を獲得しました。ビットコイン価格は下がっていますが、元々無料でもらったビットコインです。価格が低下してもダメージはありません。将来の値上がりに期待です。

あるいは、売ったビットコインと同数だけ買い戻すのではなく、少し多めに買っても良いでしょう。上の例を使うと、以下の通りです。

(1)100万円で、0.01BTCを売却:10,000円を獲得します。
(2)その後、50万円で0.012BTCを購入:6,000円を支払います。

この場合、手元に残る資産は以下の通りになります。

元々は0.01BTCを持っていたのですが、トレードによって、ビットコインと現金の両方を増やすことに成功しました。最高の展開です。

その後は、「少し上昇したら売り、再び下落したら買い戻す」を繰り返します。こうすることで、徐々に資産が大きくなっていきます。

このトレード手法は有効か

では、上でご案内したトレード手法は本当に有効なのか、考察しましょう。

売却後にビットコイン価格が上昇する場合

最初に、無料で得たビットコインを売却します。その後、価格が下落したところで買い戻すのですが、実際のビットコイン価格は上昇したとしましょう。この場合、ビットコインを買い戻すことができません。

この場合、どう考えれば良いでしょうか。

ビットコインを売った時点で、いくらかの現金を得ています。ビットコインは無料でもらったものですし、全く損していません。よって、ビットコイン価格が上昇しても問題ありません。

将来、再びビットコイン価格が下落したら、その時に買えば良いでしょう。

また、無料でビットコインを獲得しますが、1回限りのものではありません。繰り返しもらいます。新規にもらったビットコインで、「売って、買い戻す」を繰り返します。

無料でもらえるビットコインは、数量が少ない

無料でもらえるビットコインは、多額という訳にはいかないでしょう。少しずつもらうことになります。そこで、少額でトレードを繰り返すのがつまらないという可能性もあります。

この場合は、無料でもらえるビットコインがある程度蓄積するまで待ちましょう。faucet(ビットコイン無料配布サイト)でもらえるビットコインはわずかですが、ポイントサイトを使うと、比較的多めのビットコインをもらえます。

あるいは、アンケートサイトの「マクロミル」を使っている皆様は、コインチェックで口座を作りましょう。アンケートに回答すると、コインチェックでビットコインをもらえます。

ビットコイン以外の仮想通貨で売買したい

無料配布サイトやポイントサイトでもらえる仮想通貨は、ビットコインです。しかし、ビットコイン以外の仮想通貨で取引したいと思うかもしれません。このトレード手法は、この要望にも応えることができます。

ビットコイン価格はとても高いですから、無料で得たビットコインを売買すると、どうしても桁が小さくなります。他の仮想通貨ならば、かなり価格が安いです。トレードのやりがいも出てくるかもしれません。

この運用をしやすい仮想通貨

今まで、ビットコインを例にしてトレード手法を解説してきました。分かりやすいからです。しかし、このトレード手法は、ビットコインでは少々難しいかもしれません。

下の週足チャートをご覧ください(bitbankからの引用)。ビットコインを売って、価格が下がってから買うのですが、どのあたりで買えば良いのか、判断が難しいです。

BTC/JPY週足チャート(2017年~2019年)

適当に売買しても機能する手法ではありますが、可能なら、分かりやすい通貨で取引したいです。

そこで、注目したいのが、ライトコイン/ビットコイン(LTC/BTC)です。これは、ビットコインを使ってライトコインを売買するという意味です。

通常は、円を使って売買します。すなわち、ライトコイン/円(LTC/JPY)と表記します。ここではビットコインを使いますので、LTC/BTCです。

下の週足チャートをご覧ください。LTC/BTCには、どのような特徴があるでしょうか。

LTC/BTC週足チャート(2017年~2019年)

分かりやすいように、白い横線を2本追加したのが、下のチャートです。

LTC/BTCのレンジライン(2017年~2019年)

いわゆる「レンジ」になっています。すなわち、どこで売れば良いか、どこで買えば良いかの目途を付けやすいです。

最低値は0.006台です。そして、レンジの高値は0.02くらいです。すなわち、安値で買って高値で売れれば、資金は3倍になります。

他にも通貨があります。どれが良いか、探してみてはいかがでしょうか。

どの取引所を使うべきか

なお、このトレード手法においては、取引所の選択が極めて重要です。なぜなら、取引所によっては、取引するたびに売買手数料が必要だからです。また、取引できる仮想通貨の種類も、取引所ごとに大きく異なります。

上でご案内した方法でトレードするには、以下の機能が必要です。

これに加えて、「(3)指値注文で取引する場合は、売買手数料をもらえる」という条件も加えましょう。取引すると、通常は手数料を支払います。しかし、指値で取引する場合は手数料を「もらえる」という取引所があります。

以上3つの条件を満たす取引所は、ビットバンク(bitbank)です。

bitbankで取引可能な仮想通貨ペアは、以下の通りです。ライトコイン/ビットコイン(LTC/BTC)も取引できます。

そして、bitbankでは、指値で取引すると手数料を「もらえます」。このメリットが大きいです。取引ごとに手数料分だけ資産が減るのではなく、増えるのです。増えるか減るか、その差はあまりにも大きいと言えるでしょう。

こうして、長期的に取引を繰り返すと、徐々にではありますが資産が増えていくと期待できます。しかし、無理は禁物です。無料でもらったビットコインですから、価格がどう動いても損はないとはいえ、気長に考えましょう。

なお、bitbankの取引手数料は、以下の通りです。

maker:△0.02%
taker:0.12%

makerとは、板情報に自分の注文を掲載して取引する方法です。指値注文を使います。takerは、板情報に載っている売買情報に基づいて、成行などで売買する方法です。

makerで注文して、手数料をいただきましょう。

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