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仮想通貨を貸し付けて利息をもらう

ビットコインなどの仮想通貨を使って稼げないだろうか?と考える人は多いと思います。トレードで稼げれば良いのですが、トレードは難しい面があります。というのは、ビットコインを買った後に価格が上昇すれば良いのですが、逆になる可能性もあるからです。

そこで、相場とは別の方法で利益を狙う、という選択肢が出てきます。すなわち、「仮想通貨を貸し付けて利息をもらう」という方法です。

コインチェック(coincheck)の貸仮想通貨サービス

ビットコインを始めとする仮想通貨を貸し付けて手数料をもらう場合、「誰に貸す?」「利率は?」「安全かなあ?」など、様々な疑問が一気に出てくるでしょう。銀行に貸し付ける(預金する)のとは、やはり大きな違いがあります。

そんな中、取引所大手のコインチェック(coincheck)が貸仮想通貨サービスを開始しました。

coincheckが定期預入

上の画像はcoincheckからの引用です。「最大年利5%」が目立っています。では、貸付の主な条件を確認しましょう。

coincheckへの主な貸付条件

条件1:年利はいくら?

年利は以下の通りです。預入期間が長くなるほど、大きな手数料を受け取れます。

条件2:ビットコイン以外の仮想通貨(アルトコイン)も貸せる?

coincheckが取り扱っている仮想通貨すべてについて、貸付可能です。
ビットコイン以外の仮想通貨は、価格変動以外の方法で収益化が難しいという難点がありました。しかし今後は、coincheckに貸すという方法で収益化が可能になります。

条件3:ビットコインの売買ではなく、貸付です

円をビットコインに替えて、それをcoincheckに貸すという仕組みではありません。手元にあるビットコインをcoincheckに貸すという仕組みです。

2017年4月に施行された仮想通貨法は、仮想通貨の交換について規制します。よって、今回の貸付サービスは仮想通貨法の適用を回避していると予想できます。では、なぜ仮想通貨法の適用を回避しているのでしょうか。条件4で確認しましょう。

条件4:ビットコインの貸借契約です

coincheckは、顧客からビットコイン等を借りて、何か別の事業に利用するでしょう。そして、その事業で得た利益の中から、顧客に手数料を支払うと予想できます。

しかし、仮想通貨法に従うと、顧客から預かったビットコイン等は分別管理しなければなりません。分別管理で事業に使えなければ、手数料を支払うと大赤字になってしまいます。そこで、coincheckは、借りたビットコインを事業で自由に使えるようにしていると予想できます。

貸仮想通貨サービスのリスク

以上の通り、coincheckの貸付サービスは、相場状況に関わらず収益を見込めますので魅力的です。しかし、どんな商品にもリスクはつきものです。そこで、主なリスクを確認しましょう。

リスク1:coincheckが倒産したら?

coincheckが倒産、またはそれに準じる状態になったら、coincheckに貸し付けたビットコイン等が確実に戻ってくるという保証はありません。というのは、無担保の貸借契約だからです。

coincheckの経営状態が心配だ…という場合は、このサービスを使わない方が良いでしょう。リスクと利率のバランスで判断することになります。

リスク2:途中解約できません

coincheckは、顧客から借り受けたビットコインを使って、おそらく何か別の事業に投入するでしょう。その状態で、顧客からビットコインを返してと言われても困ってしまいます。そこで、途中解約できないルールになっています。

貸し出したビットコインは、契約満了まで売却・送信等できません。別の用件で使う予定のないビットコインで、このサービスを利用しましょう。

以上のメリットとリスクを比較したうえで、貸付サービスを使ってみよう!と決めたとします。その場合は、coincheckに口座を作りましょう。

coincheckで口座開設

このサービスを利用するには、「貸仮想通貨アカウント」を作成する必要があります。このアカウントだけを作ることもできますが、現実にはビットコインの売買等も自由にできたほうが、使い勝手が良いでしょう。

そこで、取引所で自由に売買できる「取引アカウント」を先に作りましょう。そうすれば、定期預入アカウントを作るのは簡単ですし、取引アカウントがないから限定的な機能しか使えなくて困った!ということもありません。

参照ページ:coincheck口座の作り方

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