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世の中には、投資信託や外貨預金などの積立商品があります。仮想通貨でも、同じように積立投資ができます。その内容を確認しましょう。

zaifコイン積立logo

Zaifコイン積立とは

ビットコインの積立サービスを提供している取引所は、ザイフ(Zaif)です。Zaifと言えば、モナコインの取引シェアが大きい、取引手数料がマイナス(取引すれば手数料をもらえる)など特徴的な取引所ですが、積立投資も可能です。

Zaifコイン積立は、他の積立商品と同様に、1か月に1回、銀行から投資資金を引き落として自動でビットコインを買う投資です。購入後は、そのまま保有しても良いですし、売却することも可能です。

なお、ビットコインの購入スケジュールに特徴がありますので、具体的に確認しましょう。

積立のスケジュール

ビットコインの積立スケジュールは下のカレンダー(例)の通りです。

zaifコイン積立カレンダー

例えば、毎月3,000円分のビットコインを積立するという設定にしたとします。

すると、毎月27日に3,000円(+手数料)が口座から引き落とされます。翌月10日~翌々月9日の日数が30日の場合、1日当たりの購入額は100円です。すなわち、毎日100円分だけビットコインを買い続けるという仕組みになります。

ビットコインを毎日細かく買い付ける理由

では、このように資金を細かく分割して購入する理由は何でしょうか。それは、ビットコインの価格変動の大きさに理由があります。

ビットコイン価格は、上昇方向にも下落方向にも大きく動きます。ビットコインを買う私たちとしては、安い時に買いたいです。しかし、「安いとき」がいつなのかが分かりません。分からない場合、定期的に一定額を買い付けることが有力な選択肢になります。

下の購入例を2つ見てみましょう。

例1 例2
ビットコイン価格 100万円 10万円
買付金額 1万円 1万円
購入数量 0.01BTC 0.1BTC

買付金額は、どちらも同じ1万円です。異なるのは、買うときのビットコイン価格です。ビットコイン価格が100万円のとき、購入数量は0.01BTCです。10万円の時は、0.1BTCです。

同じ金額だけ買っているのですが、ビットコイン価格が高い時は少しだけ買い、安い時はたくさん買うことになります。「安く買って高く売る」が投資の基本ですから、安い時に多く買うのは合理的な行動です。

そして、ビットコイン価格は日々大きく変動します。よって、投資資金を細かく分割して毎日買い付けます。こうすることで、高値でたくさん買ってしまうリスクを回避しています。

積立できる仮想通貨の種類

Zaif取引所に上場している仮想通貨が対象となりますので、積立可能通貨が今後も徐々に増えていくことが期待できます。

毎月の積立額と手数料

また、この積立ですが、手数料が必要です。システム開発と維持のために、Zaifは必要な支出をしています。すなわち、サービス維持のために、私たちが費用を負担する必要があります。必要経費だと割り切りましょう。

手数料の内容を確認しましょう。Zaifコイン積立は、1,000円以上1,000円単位で開始できます。

毎月の積立金額 手数料
1,000円~2,000円 一律100円
3,000円~9,000円 投資額の3.5%
10,000円~29,000円 投資額の2.5%
30,000円~49,000円 投資額の2.0%
50,000円以上 投資額の1.5%

手数料一覧を見ますと、2,000円以下の場合は手数料割合がとても大きくなると分かります。5%~10%です。ビットコインは価格変動率が大きいとはいえ、この手数料率は厳しいかもしれません。

そこで、3,000円以上で取引を始めると、手数料率を抑えることができるでしょう。

積立の申し込み

なお、銀行引き落としが関係するサービスなので、開始手続きが面倒そうだというイメージがあるかもしれません。しかし、印鑑不要で全てオンライン上で手続き可能です。

また、引き落とし可能な金融機関は数百もありますので、開始したいけれども引き落としできないということもないでしょう。

コイン積立の開始はとても簡単なので、積立すべきかどうかに集中して考えましょう。

Zaifコイン積立のデメリット

Zaifコイン積立は、毎日少しずつビットコインを自動で購入します。手間がかからず、高値の時は少しだけ買って安値の時に多く買えるというメリットがあります。しかし、メリットばかりではありません。デメリットもあります。

そこで、どのようなデメリットがあるのか考察しましょう。そして、そのデメリットを緩和する方法をご案内します。

ビットコイン価格の推移

最初に、ビットコイン価格の推移を確認しましょう。下の週足チャートはZaif(ザイフ)からの引用です。価格の高低差がとても大きいことが分かります。

【BTC/JPY】チャート

今後の価格推移がどうなるのか、事前には分かりません。そこで、Zaifコイン積立にとって都合の悪い場合を考えましょう。こうすれば、デメリットがよく分かります。

Zaifコイン積立の失敗例

下のチャートをご覧ください。ビットコインの週足チャートです。そして、赤丸部分(矢印の先)でZaifコイン積立を始めたとします。

上のチャートを見ると、Zaifコイン積立を始める時期としては良くないと分かります。しかし、それはチャートを眺めて後から考えているから分かることです。Zaifコイン積立を始めると決めた時のチャートは下の通りです。

今まで価格が上昇してきて、これからも上昇するかも?と期待できるかもしれません。そして、積立投資が始まります。

下のチャートの赤い四角(1の部分)で、毎日少しずつビットコインを買います。乱高下していますので、価格が高い日は少しだけ買い、価格が安い日は多めに買えます。期待して眺めていたところ、矢印2のように価格が下落してしまいました。

Zaifコイン積立は、毎日少しずつビットコインを買い付けます。すなわち、ビットコイン価格が高値圏で延々と推移してしまう場合、その高値でずっと買い続けることになります。

価格が高いときに少し買い、価格が安いときにはたくさん買えるのがZaifコイン積立のメリットです。しかし、高値圏でお腹いっぱいに買ったところで、ビットコイン価格の暴落です。積立のメリットを打ち消すような価格推移です。

この場合、今まで継続的に買い続けたビットコインは、全て含み損となります。チャートの最後の部分で急反発していますが、含み損が解消するまでに至りません。

長期間買い続けた結果、含み損で終わってしまうという痛い状態となります。

なお、このデメリットは、株式や外貨預金等の積立投資でも同じことが言えます。しかし、株式の場合は配当があります。外貨預金には金利があります。含み損が大きくても、定期的に得られる収入で満足することが可能です。

しかし、ビットコインには定期的に得られる収入がありません。価格の再上昇を待って祈り続けることになります。これは、かなり痛いデメリットだといえるでしょう。

積立のデメリットを緩和する方法

では、上のデメリットを緩和する方法はないでしょうか。あります。そこで、その方法を順にご案内しましょう。

1.毎日の購入数量を減らします

まず、高値で延々と買い続けたことが、上の例での失敗の原因となっています。そこで、Zaifコイン積立で買い付ける数量を減らします。例えば、毎月1万円買う予定だったとして、それを5,000円に減らすという具合です。

なお、減らす額については、積立投資をする皆様のリスク選好等によりますので、ここでは例の数字です。

2.価格が十分に安いと思うあたりで、買い指値注文を出しておく

上の例では、毎月1万円で買うところを5,000円に減額しました。すなわち、ビットコイン購入資金が余ることになります。これを使って、別途ビットコインを買います。

ただし、「十分に価格が下がったと思える位置」で買います。

本来ならば、底値で買うのが一番です。しかし、底値を見極めるのは、優秀なトレーダーでも難しいでしょう。そこで、以下の例のように発注することができます。

例:現在のビットコイン価格が130万円の場合
90万円で1万円分の買い
85万円で1万円分の買い
80万円で1万円分の買い
75万円で1万円分の買い
70万円で1万円分の買い
  ・
  ・
  ・
5万円で1万円分の買い

こうして、価格が下がるごとに少しずつ買っていくという方法です。こうすれば、高値で買い続ける場合に比べて、平均の購入金額を引き下げることができます。

上の例では、5万円でも買うことにしています。実際にここまで下落するかどうか、わかりません。しかし、想定しておくことが大切です。

3.下落を「想定」しておく

相場の世界では「想定外」という言い訳は通用しません。相場は、準備がない人から容赦なくお金を持って行ってしまいます。そこで、何があっても大丈夫なように、事前に想定して考えておきましょう。

そうすれば、実際にビットコイン価格が暴落する場合、通常ならば不幸な気分になりますが、この方法ならば、あまり不幸ではありません。なぜなら、価格が下落すれば、予定していた買い注文が成立するからです。

そして、平均の購入単価を引き下げることができるのです。

相場は、通常は下落し続けることはありません。一般的には、どこかで反転します。そこで、購入平均価格よりも価格が反転上昇したところで、ゆっくりと売却すれば良いでしょう。

積立は長期戦です。長期間のうちには、ビットコイン価格は上昇することもあれば下落することもあるでしょう。下落するときにいかに対応できるかが、その後の成功のカギを握っているといえそうです。

次のページでは、”仮想通貨を貸して手数料を稼ぐ”という、GMOコインの「貸仮想通貨サービス」を紹介します。

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