
当サイトでは、自己資金を投入し、公開の資産運用をしています。しかし、「投資」「トレード」にはリスクがつきものです。そこで、主なリスクについて確認しましょう。
仮想通貨価格の暴落リスク
当サイトの公開トレードでは、ビットコインキャッシュ(BCH)などのアルトコインを主な対象にしています。
そして、現物の買いだけで勝負します。
すなわち、買った後の価格上昇を期待します。しかし、あまりに高値で買うと、その後の暴落の際に困ります。そこで、価格水準も考慮しつつ、慎重に取引します。
このように安全に配慮していますが、それでも、暴落はリスクです。例えば、BCH価格が1円になるような、極端な暴落の場合です。
BCHが9万円くらいの時に買っていて、その後、価格が1円になったとしましょう。9万円で買ったBCHを利食いできる日は、再びやってくるでしょうか。
仮想通貨の価格変動は大きいので、もしかしたら利食いできるかもしれません。しかし、できないかもしれません。利食いできなければ、損です。
仮想通貨価格の暴騰リスク
逆に、仮想通貨の価格が上昇しすぎるのも、リスクになります。というのは、価格があまりに急上昇する場合は取引しないというルールを作っているからです。この場合の対応方法は2つでしょう。
- 1.相場にあわせてルールを変える
- 2.価格の下落をじっと待つ
いずれかになるでしょう。なお、今回の運用では、長期保有する仮想通貨もあります。このため、価格の暴騰は含み益の拡大になります。取引できなくなるリスクがありますが、嬉しい状況とも言えます。
ビットコインキャッシュが取引できなくなるリスク
ビットコインキャッシュ(BCH)に限らず、どの仮想通貨でもありうるリスクです。何らかの理由でBCHの人気がなくなり、取引が激減したとします。その場合、買いたくても買えないし、売りたくても売れないでしょう。
そんな状況になると、取引所としては、BCHを上場させておく理由がなくなります。上場コストの分だけ損だからです。すると、上場廃止となるかもしれません。すなわち、売買そのものが事実上不可能になるかもしれません。
このリスクに備える方法の一つは、複数の仮想通貨を保有することです。ビットコインやイーサリアムだったら、このリスクは低めだろうと予想できます(100%安全とは断定できませんが)。
現在の当サイトの運用は、主にBCHにする予定です。資産が増加した後もBCHだけで運用するのは、リスクがあるでしょう。その場合は、運用対象を広げる必要があります。
なお、当サイトでは、自己資金を投入して運用しています。可能な限り現金比率を高めておくというのも、このリスクへの対処法となるでしょう。
bitbank.ccで取引できなくなるリスク
当サイトは、bitbank.ccを使って資産運用しています。しかし、何らかの理由でbitbank.ccでの取引が不可能になるかもしれません。これもリスクでしょう。
ただし、BCHを売買できる取引所は、いくつもあります。これが、BCHのメリットです。bitbank.ccでの取引が不可能になりそうだったら、BCHを他の取引所に送金して、そこで取引再開です。
特定の取引所でのみ売買可能な仮想通貨でトレードするのは、このリスクがとても大きいと予想できます。
なお、このトレードに利用する取引所は【bitbank.cc】です。選択理由については、「仮想通貨のトレードに最適な取引所」を参照下さい。
レバレッジ取引規制のリスク
当サイトでは、現物取引だけでトレードします。しかし、レバレッジ取引を好む方も多いでしょう。
このレバレッジ取引ですが、FX(外国為替証拠金取引)等に比べて、規制がとても緩いです。よって、各取引所が自由にサービスを展開しています。しかし、顧客保護の視点から、法規制が進む可能性があります。
法規制が進むと、今まではできた取引ができなくなる、という場合もあるでしょう。そうなっても慌てることがないよう、幅広く情報収集をしましょう。
その他にもリスクは多数。安全を心掛けよう
その他にも、リスクはあります。例えば、PCやスマホの故障だったり、インターネット回線の不具合だったり。取引したいのに急用がある!というのもリスクでしょう。
資産運用やトレードは、余裕ある環境でする必要があります。資金を過度に投入することなく、安全重視で運用しましょう。
では、当サイトの「資産運用状況」を次のページで確認してみましょう。