Bitcoin Cashトレードbana

公開日:2017年9月17日
最終更新日:2017年12月1日

仮想通貨の相場状況

2017年11月、仮想通貨相場が大きく動きました。そこで、最初に相場の現状を確認しましょう。その次に、トレード成績を振り返ります。最後に12月以降のトレード方針を確認します。

リピート系注文は、ボックス相場(レンジ相場)で強力に機能します。上昇トレンドや下落トレンドでも機能しますが、あまりに角度が大きいトレンドは得意としません。

そして、2017年11月はまさに急上昇相場でした。

ビットコインキャッシュ/円の日足チャート

下のチャートは、ビットコインキャッシュ/円(BCH/JPY)の日足チャートです(bitbank.ccからの引用。以下同じ)。チャートの下部分に、白い四角があります。ここでリピート系注文を繰り返していました。

【BCH/JPY】日足チャート(2017年11月30日)

しかし、11月前半から上昇圧力が高まりました。そして、月の中ごろから大暴騰です。10月には3万円台で推移していたのに、11月中頃には30万円弱まで急上昇しました。

上のチャートでは最高値が少々見づらいので、白で矢印を描きました。「30万円弱」と書いてある位置まで上昇しました。わずか1か月弱で10倍ほどの値上がりです。こうなると、「買って持つ」というトレードにとっては最高ですが、リピート系注文にとっては、少々難しい展開です。

そこで、BCH/JPYをいったんあきらめて、別の仮想通貨に乗り換えることにしました。取引対象は、リップル/円(XRP/JPY)です。

リップル/円の日足チャート

下は、リップル/円(XRP/JPY)の日足チャートです。こちらで取引を繰り返しましたが、やはり大きく上昇しています。よって、途中で取引を停止しました。

【XRP/JPY】日足チャート(2017年11月30日)

モナコイン/円の日足チャート

なお、取引をしませんでしたが、モナコイン/円(MONA/JPY)も取引機会を狙っていました。しかし、こちらも急上昇でしたので、取引を見送りました。

【MONA/JPY】日足チャート(2017年11月30日)

ビットコイン/円(BTC/JPY)の日足チャート

上で概観したような急上昇が起きた理由は、やはりビットコイン価格の上昇でしょう。下の通りです。左端は2017年8月です。30万円前後でした。そして、チャートの右端は2017年11月ですが、130万円を記録しています。

わずか3か月で、30万円が130万円に大化けです。これが他の仮想通貨(アルトコイン)にも波及した可能性があります。

【MONA/JPY】日足チャート(2017年11月30日)

なお、価格の上昇を受けてトレードを見送った理由を確認しましょう。

リピート系注文は、相場が上下動さえすれば利食いできる取引です。そこで、特定の範囲で相場が動いてくれるのが心地よいです。「特定の価格で買って、別の価格で売るのを繰り返す」ことができるからです。

この手法は、価格が上昇しても同じようにできます。ただ、今回は相場の上昇があまりに急激で大きいものでした。仮に「急上昇&急落下」という相場になると、困ります。というのは、高値で買うと売れないかもしれないからです。

そこで、月の途中から取引を見送ることになりました。

投資資産額の推移

では、取引を見送った結果、トレード成績は良くなかったでしょうか。答えは「良好だった」です。なぜなら、当サイトの公開トレードは4つの方法を採用しているからです。

価格が急上昇しましたので、1と3で資産評価額が大きく増えました。4も少しですが貢献しています。下のグラフは、資産評価額の推移です。順調すぎるくらいに資産が増加している様子が分かります。

資産評価額グラフ(2017年11月30日)

ただし、価格の上昇による資産の増加は、含み益の増加を意味します。すなわち、価格が下落すれば資産額も減ってしまいます。

これを回避するために、リピート系注文で現金と仮想通貨の両方を獲得しています。こうすれば、仮想通貨の価格が暴落しても、円の資産はダメージがありません。むしろ、安値で買えるのでラッキーとさえ言えます。

では、取引成績の詳細を確認しましょう。

長期保有している仮想通貨状況

長期保有している仮想通貨の推移は、以下の通りです。下のグラフには、トレードで一時的に保有している仮想通貨を含みません。

仮想通貨の保有数量グラフ(2017年11月30日)

ビットコインキャッシュ(BCH)がじわじわと増えている様子が分かります。また、11月にリップル/円(XRP/JPY)を取引しました結果、13XRPだけ長期保有しています。

リピート系注文のトレード益の推移

次に、短期トレードとして実行しているリピート系注文の成績を確認しましょう。下のグラフは、トレードの結果、長期保有に組み入れた仮想通貨の推移です。11月はビットコインキャッシュ(BCH)の伸びが鈍り、リップル(XRP)を新たに獲得したことが分かります。

トレード成績(仮想通貨)

そして、下のチャートはトレードで得た日本円の推移です。トレードをお休みした期間があったので、2017年11月の資産の伸びが穏やかになっています。

トレード成績(日本円)

2017年12月以降のトレード方針

以上の結果を受けて、2017年12月以降のトレード方針をどうするか、検討しました。

想定1:価格が上昇を続ける場合

含み益は増えますが、急上昇ではトレードが難しいです。

想定2:価格が落ち着く場合

価格が落ち着くのを待ってからトレード再開という手もありますが、待っている間はトレードできません。

想定3:価格が下落する場合

高値部分でトレードを再開したら、価格下落で含み損になってしまいます。資金管理を万全にしていますが、含み損は面白くありません。

都合の良い場面が来るまで待つのが王道です。しかし、公開トレードである以上、何もしないで待つというのは楽しくありません。そこで、トレードを再開しつつ、かつ、上の3つの想定のどれが実現しても対応できる方法を採用します。

2017年12月のトレード方針

トレードで得た円の範囲内でリピート系注文を実行する。

20万円を準備して公開トレードを始めました。11月末時点で、現金は234,964円あります。2か月半で16%以上確保していますから、いい感じです。このうち、損失リスクにさらす金額を34,964円とします。

すなわち、トレード中に仮想通貨がいきなりゼロ円になっても、当初資金の20万円は傷つかないということになります。

20万円でなく3万5千円弱しか使いませんから、利食い額の伸びはゆっくりになるでしょう。この保守的な運用を脱却し、通常モードの取引にするタイミングについては、相場の状況を見ながら検討します。基本は、価格が大きく下落したら20万円の資金を再投入です。

価格が下落しなくても、ボックス相場(レンジ相場)になれば、20万円を再投入する可能性があります。

保守的運用の理由

このような保守的な運用をする理由ですが、当サイトでは可能な限り延々と公開トレードをする予定だからです。今は上昇相場ですが、これから5年、10年とずっと上昇し続けるでしょうか。上昇するかもしれませんが、下落するかもしれません。

長期間トレードすれば、下落局面に遭遇することもあるでしょう。そこで、急落の場面でも資産を維持できるトレードを採用します。

運用資産の様子(まとめ)

先月末時点の運用成績は、以下の通りです。

ビットコインキャッシュ【BCH】

長期保有BCH数量:2.20144633 BCH
内訳
運用開始時 2.00774633 BCH
トレードで獲得 0.1468 BCH
無料サイトで獲得 0.0469 BCH

リップル【XRP】

長期保有XRP数量:13 XRP
内訳
運用開始時 0 XRP
トレードで獲得 13 XRP
無料サイトで獲得 0 XRP

上の数量には、トレードで一時的に保有している仮想通貨を含みません。長期保有が確定した分だけです。

先月末時点の全運用資産の評価額は以下の通りです。

評価額:587,586円
内訳
現金 234,964円(運用開始時:20万円)
ビットコインキャッシュ(BCH) 352,231円
リップル(XRP) 374円
ビットコイン(BTC) 7円

現金(円)を使って仮想通貨を売買するトレードにより、運用しています。このため、円の評価額が初期投入額の20万円よりも少なくなる場合があります。しかし、これは問題ないでしょう。

また、利食いを繰り返しますと、円が積みあがっていきます。すると、仮想通貨で積極的に運用していても、円の評価額が恒常的に20万円を超すようになると期待できます。そこまで運用が進むと、極めて安全度の高いトレードになります。

なお、わずかですがビットコイン(BTC)があります。これは、無料サイトでもらったビットコインです。基本的には、全てBCHと交換します。しかし、あまりに少額で交換しきれなかった分などが残っています。

なお、この資産運用で利用している仮想通貨の取引所は【bitbank.cc】です。選択理由については、「仮想通貨のトレードに最適な取引所」を参照下さい。

最後に、当サイトの公開トレードに関し、皆様から頂きましたご質問に回答するコーナーを設けています。下のリンクからご確認ください。

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