仮想通貨関連コラムbana

公開日:2017年10月5日

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ビットコインキャッシュ(BCC)が誕生したのは、2017年8月でした。まだ2か月しか経過していませんが、当時の騒動は既にはるか昔のことのようです。それほど、仮想通貨の発展は速く、情報があふれるように出てきます。

そこで、BCC取引開始からおよそ3か月間の価格変動の様子をチャートで確認しましょう。

ビットコインキャッシュ(BCC)の推移

ビットコインキャッシュ価格の推移は、下図(チャート)の通りです。coinmarketcap.comからの引用です(以下同じ)。米ドル建て表示ですが、ここでは価格そのものでなく、価格推移をざっくりと眺めましょう。

BCC/USDチャート(2017年)

ビットコインキャッシュが誕生したのは2017年8月ですが、取引そのものは7月下旬から始まっています。取引開始後、全体としてはなだらかに価格が下落していましたが、8月半ばに大きく上げました。およそ10万円あたりです。

その後、再び緩やかに下落している様子が分かります。この記事を投稿した時点では4万円くらいの価格になっています。

通常、10万円から4万円への下落は、緩やかという表現は当てはまらないでしょう。しかし、仮想通貨の値動きは極めて大きいです。上のチャートで判断する限り、「緩やか」という表現を使っても違和感がないように思います。

では、ビットコインキャッシュ価格のこの推移は、ビットコインや他の仮想通貨と比べてどうなのでしょうか。

この期間、他の仮想通貨の価格が大きく上げているならば、BCCの価格推移は良くないと言えるでしょう。逆に、他の仮想通貨価格が大きく下げている状況でしたら、BCC価格は踏ん張っていると言えるでしょう。

ビットコインの価格推移

最初に、仮想通貨の王様であるビットコイン(BTC)の価格推移を確認しましょう。下のチャートは、直近3か月間のものです。

BCC/USDチャート図(2017年10月)

価格が徐々に上昇し、その後一気の下落があったものの、再び復活している様子が分かります。わずかな期間で価格が何十万円も動くあたり、仮想通貨の値動きの大きさが良く分かります。

全体としては、上昇後にボックス相場を形成していると言えそうです。ビットコインの値動きと比較しますと、ビットコインキャッシュ(BCC)の値動きは良くないと言えそうです。

ビットコインキャッシュは、ビットコインから派生して生まれました。この経緯から、分離して誕生した仮想通貨は分が悪いのかもしれません。この考え方が正しいかどうかを確認するために、イーサリアムとイーサリアム・クラシック(イーサクラシック)の価格推移も確認しましょう。

イーサリアムとイーサクラシック

直近3か月間のイーサリアム(ETH)とイーサクラシック(ETC)の価格推移を確認しましょう。

ETH/USDチャート

ETH/USDチャート図(2017年10月)

ETC/USDチャート

ETC/USDチャート図(2017年10月)

2つのチャートを並べますと、ビットコインとビットコインキャッシュの関係と似ているように見えます。

イーサリアムは、価格上昇後に下落し、再び復活しています。ビットコインと同じような動きです。一方、イーサクラシックは、ボックス相場で推移していますが、最近の下落が気になります。

ビットコインキャッシュの値動きの仮説

以上の価格推移を見ますと、以下の仮説が成り立つ可能性があります。

仮説:
ビットコインとビットコインキャッシュの値動きの関係は、イーサリアムとイーサクラシックの値動きの関係と似ている。

ビットコインキャッシュの取引が始まって、まだ数か月です。結論を導くにはあまりに短すぎる期間です。しかし、この仮説がある程度当てはまるかどうかに注目しながら価格推移を見守ると、トレードで何かチャンスが生まれるかもしれません。

仮説が正しい場合のトレード手法

では、上の仮説が正しい場合のトレード手法を検討してみましょう。例えば、ビットコインキャッシュ(BCC)の価格を10倍すると、ビットコイン(BTC)価格と同じようになる傾向があるとしましょう。

同様に、イーサクラシック価格を30倍弱するとイーサリアムの価格くらいになる傾向があるとしましょう。

あるとき、BTC価格とBCC価格の関係が大きく崩れたとします。例えば、BTC価格に比べてBCC価格が大きく上昇したとします。この場合、BCC価格とBTC価格の差は10倍よりも小さくなります。

このとき、イーサリアム(ETH)とイーサクラシック(ETC)の関係を確認してみましょう。ETC価格×30弱でETH価格になるという傾向が依然として継続しているならば、以下の予想ができます。

この2つのいずれかの値動きを狙う取引を検討できます。

このトレード案が出てくる理由は、上の仮説「ビットコインとビットコインキャッシュの値動きの関係は、イーサリアムとイーサクラシックの値動きの関係と似ている。」があるからです。

よって、この仮説が有効かどうかという確認が先に必要です。今後の推移を見守りましょう。

当サイトでは、ビットコインキャッシュを対象にして、長期的な投資をしています。興味のある方は、別記事「ビットコインキャッシュの長期保有に挑戦」を参照下さい。

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