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自己資金よりも大きなトレードができる

ビットコインを使った証拠金取引(ビットコインFX)は、FXなどと同様にレバレッジを利かせてトレードできます。

では、いったいどれくらいのレバレッジで取引できるのでしょうか。

bitFlyer FXとKrakenの最大レバレッジは5倍

最初に、レバレッジとは何か?を確認しましょう。

レバレッジとは、取引額と自己資金の間の倍率を言います。bitFlyer FX(ビットフライヤーFX)とKraken(クラケン)の場合、最大レバレッジは5倍です。すなわち、自己資金よりも大きな取引ができるということになります。

レバレッジ説明図

キャプチャは、bitFlyer FXのホームページからの引用です。10万円で50万円分のトレードができることを示しています。

では、このレバレッジが5倍というのは、トレードをするうえで十分すぎる数字でしょうか。あるいは、資金効率を上げながらトレードするには不十分な倍率でしょうか。これを考察するために、他の金融商品と比較してみましょう。

FX(外国為替証拠金取引)の最大レバレッジと比較する

では、FX(外国為替証拠金取引)の最大倍率は何倍でしょうか。海外に目を向けると100倍を超えるような会社もありますが、日本では法律によって25倍までに制限されています。

5倍 vs 25倍・・・。その差は5倍もあります。ということは、ビットコインFXのレバレッジ5倍というのは、あまりに小さい動きだといえるでしょうか。

これに対する回答は「NO」です。

すなわち、ビットコインFXのレバレッジ5倍は十分な数字です。というのは、投資対象の「価格変動率(ボラティリティ)」を考慮すると良く分かります。価格変動率とは、一定の期間にどれくらい価格が変動するか?という率を表します。価格変動率が大きいと、小さい投資額でも損益が大きくなり得ます。

【例】
ある投資対象AとBを100万円で買いました。Aは1年間で価格が10%程度変動すると見込まれています(価格変動率は10%)。一方、Bは1年間で50%の価格変動が予想されています。

この場合、投資対象Aの1年後の価格は90万円~110万円に収まるだろうと予想できます(損益は±10万円で収まります)。一方、投資対象Bの1年後の価格は50万円~150万円の範囲になると予想できます(損益は±50万円の範囲になります)。同じ投資額なのですが、価格変動率(ボラティリティ)が違うのでリスクの大きさが異なります。

投資対象AとBのリスクを同じにしようと思えば、投資対象Bへの投入額は20万円にしなければならないでしょう。すると、投資対象Bの1年後の価格は10万円~30万円に収まるだろうと予想できます。

すなわち、損益の幅は±10万円となり、投資対象Aと同じになります。

では、FXの通貨ペア(投資対象)のボラティリティはどれくらいの大きさでしょうか。FXの世界で代表的な通貨ペアである米ドル/円(USD/JPY)とビットコインを比較しましょう。

bitFlyer FXのホームページによると、ビットコインのボラティリティは、米ドル/円(USD/JPY)の10倍です。10倍も価格変動率が異なるのです。

では、このボラティリティとレバレッジを勘案して、ビットコインFXとFXの最大レバレッジを比較しましょう。

ビットコインFX:レバレッジ5倍×ボラティリティ10倍=50倍
FX:レバレッジ25倍×ボラティリティ1倍=25倍

というわけで、ビットコインFXの方が2倍も大きいということになります。このため、最大レバレッジは5倍ではありますが、実際にトレードする場合は、レバレッジを十分に小さくして取引しましょう。

株式の信用取引とレバレッジを比較する

同様にして、株式相場と比較しましょう。株式相場で信用取引をする場合、自己資金に対して最大で3倍ほどの額で取引できます。すなわち、レバレッジは3倍です。

そして、価格変動率(ボラティリティ)ですが、株式銘柄によって大きく異なるものの、大雑把に見て米ドル/円(USD/JPY)の3倍程度でしょう。

よって、上と同じようにして信用取引を比較しますと、

ビットコインFX: レバレッジ5倍×ボラティリティ10倍=50倍
信用取引: レバレッジ3倍×ボラティリティ3倍=9倍

ビットコインFXは株の信用取引よりも5倍以上ということになります。信用取引と比較してみても、ビットコインFXは値動きが大きいということになります。

この数字が大きいということは、それだけ大きな利益を獲得できるチャンスであると同時に、同様に大きな損失を被るリスクだといえます。よって、ビットコイン取引は慎重に実行しましょう。

次頁では、ビットコインFXの取引時間や最低取引額を確認してみます。

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